将来目標は、アメリカ一周旅行がしたい!南国での生活もしたい!

home01

英語を少々話すことができて、現地人と会話しながらのんびりと過ごす。英語抜きで旅行することは可能だが、やはり英語はできたほうが良い。
アメリカの旅はパッケージ旅行ではなく、自分で計画をたて、レンタカーで主要都市を訪問する。郊外の中級レベルのモーテルを最低料金で予約なしで宿泊しながらホテル代を抑えて車で移動し続ける。

私にとっては、そんな旅が理想だ。

 

CIMG0021

日本から持ち込んだ電子炊飯器を使い、現地で調達したカリフォルニア米をごはんにする。日本の1/3くらいの価格で買えるカリフォルニア米は日本の米と比較しても大きな差はない。

コシヒカリには適わないが、日本人の空腹を満たすには十分な味と食感を持っている。肉や野菜、おかずも現地のスーパーで調達すれば安上がりだ。

モールと呼ばれるショッピングセンターは買い物するためだけの場所ではない。中に入れば必ずファーストフード店がある。ハンバーガーやピザだけではなく、中華や日本食まで取り揃えたフードコートも存在する。

旅に疲れたら、モールに立ち寄ってファーストフードでゆっくり廉価なランチタイムを過ごすこともできる。英語はしゃべれなくても何とかなる。

Mall5

 

旅の途中でレストランにも立ち寄る。ここでは英語が必須だから、英語ができないと全く注文ができない。注文の流れを理解しておけば、使う英語は限られているから、中学レベルの英語でも何とかなりそうだ。

メインの料理を注文する。ステーキなら、焼き具合を聞かれる。medium, rare, well-doneくらいは知っておかなければならない。

その後、サラダのドレッシング、スープ、ポテトなどについて永遠に質問攻めになり、全てに答えなければならない。予め紙に書いて渡す手もあるのだが。。。

「とりあえずA定食ね。」では済まないのがアメリカのレストランでの食事だ。

CIMG0036

 

アメリカでの滞在経験は二回。留学目的で一度、日系企業の駐在員時代にもう一度、延べ5年間生活したことになる。

長期休暇を利用して、主な観光スポットは回ったのではないかと思う。記憶を辿れば、西側から、

サンフランシスコ、リノ、ロサンゼルス、ヨセミテ、ラスベガス、グランドキャニオン、フェニックス、モニュメントバレー、エルパソ、サンタフェ、コロラド、ダラス、フォートワース、オクラホマ、サンアントニオ、ヒューストン、ミネソタ、ニューオリンズ、アトランタ、フロリダ(オーランド)、ワシントンDC、フィラデルフィア、プリンストン、ニューヨーク、ボストン等々。

留学時代はプリンストンで生活していたので、ニューヨークのマンハッタンには毎週のように出かけていた。遊び・出張を含め、フロリダのディズニーワールドには4回入場している。

その他、記憶に残る観光地はいくつもあるが、もう一度まとめて訪れる機会を是非つくりたいと思っている。

これが第一の目標であるアメリカ一周の旅だ。

CIMG0003

 

最近アジアの国々への興味を持ちはじめた。

中国、香港、マカオ、フィリピン、タイ、シンガポール等。中国へは何度も足を運んだが、中国語しか通じないのが難点だ。一流ホテルは別として、安ホテルでは英語が通じない。

香港ではかろうじて若者には英語が通じるようだ。

安ホテルも英語OKだった。私にとって、言語の点で最も親しみを感じるのはフィリピン。老若男女の誰に話しかけても英語で返事が返ってくる。そして、アメリカンに似て、フレンドリーで明るい連中が多い。

リタイヤしたら、南国フィリピンで生活したいという気持ちが最近強くなってきた。

移住するという感覚よりも、好きな時に好きなだけ南国生活を満喫したいというのが正しい表現かもしれない。

日本が寒くなる11月ころから出かけていって、春になったら日本に
戻ってくる優雅な生活を夢見ている。

6月から雨季になり、7月、8月が雨の多い季節だ。この季節を避け、好きなときに日本を離れて南国生活を楽しむことが私の二つ目の目標だ。

pool picture

 

この国には友人が何人かいる。日本人ではなく、フィリピン人だ。何度か旅行して一人友達ができると、その友達の友達と知り合いになれる。

英語が通じるから、メールで連絡を取り合っているうちに、徐々に親しくなってしまう。次回訪問する時にはお土産を持って友人宅を訪れる。これが恒例になり、手ぶらでの訪問ができなくなってしまった。

貧しい国ではあるが、陽気で明るい連中が多い。外で一緒に食事をすると必ずこちらが払うことになる。彼らには払えないので、これが自然の成り行きということになろうか。

bike with side car

金持ちである日本人が払うのは当たり前と思っている連中も多いが、そんな連中ばかりではない。3回に1回くらいは、飲み物を買ってご馳走してくれる不思議なバイタクの運転手を知っている。彼の故郷は、スリガオの奥地。日本人観光客が足を踏み入れることのない自然の海。

そのうち、是非、彼と一緒に訪問してみたいと考えている。

surigao01