ダイニチファンヒーターBlue Heater の修理(前半)エラーE02で着火できず

ほぼ10年使った我が家のダイニチファンヒーターの機種名はFW-363L。E02というエラーがでてどうしても着火することができない。10回は 試したが、残念ながら、回復せず。

 

聞けば、昨晩、灯油タンクに残った最後の溜まり石油を給油したとか。 実は、灯油タンクの底には昨年来の雨による水が溜まっていた可能性が 高く、その影響で着火できないのではないかと疑った。

 

早速、ファンヒーターから全ての燃料を抜き取り、新しい石油を補充する も症状に変化なし。相変わらずE02というエラーがでて着火できない。

 

抜き取った燃料をペットボトルに移して確認すると、明らかに水が下に 沈み、石油と分離している様子が見えた。水が入ったことは間違いない。

 

燃料を補給し直しても残念ながら回復しないということか。

きっと他に原因があるはず。。。。

中を開けてみることにした。

前面パネルを解放したところ:青マルが気化器の位置、赤マルが電磁ポンプの位置

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

 

気化器の部分をアップ

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

電磁ポンプの部分をアップ

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

 

ググってみると、様々な症状があるようで

①火花が出ない又はヒーターが赤くならない
②火花又はヒーターが赤くなるが着火しない
(又はほんの少しだけ着火するがすぐ消える)
③着火後すぐに消え、エラーが出て停止

我が家の場合は②で、FW-363Lはヒーターが赤くなることで、着火させる方式をとっている。我が家にはもう一台 FHY-32GS7 というダイニチ製品があり、これは火花が飛んで着火するタイプになっている。

いずれにせよ、着火できない理由がわからない。E02というエラー対策としてネット上には様々な対処方法が紹介されている。

A.炎検知器(フレームロッド)を紙ヤスリで磨く
B.気化器を分解してニードルに付着する炭素を取り除く
C.電磁ポンプのゴミを取り去る
等々

詳細はググって頂ければいくらでも実施例がでてくるので、ここでは省略。

まずはA.を試すことにした。フレームロッドの先には、かなりのシリコンが付着しており、紙ヤスリでは取り切れず、金属を磨くヤスリで念入りに付着したシリコンを取り除く作業を実施。→結果、症状に変化なし。

次にB.の作業に移った。気化器の取り外しと分解に手間取ったが、youtubeなどでも紹介されているので、お手本通りに清掃を実施。かなりの炭素が付着していたので、これで治るはず!と思ったが。。。→結果、症状に変化なし。

最後にC.の作業。電磁ポンプは難なく取り外すことができたが、燃料の入り口にも出口にもゴミの気配なし。

八方ふさがりで諦めかけたが、翌日また気を取りなおして再開。

我が家にはもう一台 FHY-32GS7 というダイニチ製品があると述べたが、ダイニチが公開している部品表を見ると、FW-363LもFHY-32GS7もほぼ同じパーツが使われていることが判明。

気化器と電磁ポンプを交換してみることにした。

気化器の写真

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

FHY-32GS7から気化器をユニットまるごとはずして、FW-363Lに装着。
→結果、症状に変化なし。

次に、

FHY-32GS7から電磁ポンプをはずして、FW-363Lに装着。
→結果、何と正常動作を確認!

悪いのは電磁ポンプだった!!

次回につづく。。。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です